02日

09月

2007年

クールなスパナでぶっとばせ

By ミチル

ボアアップ → キャブセッティング → マフラー&マルチバリエーター導入 → ウェイトローラー交換×3

という感じでカスタムをしてきましたが、なかなかセッティングが出なくて苦戦していました。
そろそろこの泥沼状態の決着をつけるために、ある程度の予算を用意してキャブとウェイトローラーのセッティングをショップに依頼しました。

エンジンのフィーリングとしては明らかにスローが濃いという印象でしたが、今より番手の低いスロージェットが見つからないとのこと。メインジェットの調整でセッティングを出しましょうということになりました。

1 日目

メインジェットが 65 番から 50 番に。ウェイトローラーは 7.2g × 6 になりました。

メインジェットは 45 番でも調子が良かったそうですが、エンジンへの負担を考えて若干濃い目とのこと。
ウェイトローラーは 7.2g 以下だと回りすぎていたので、重めではあるが 7.2g にしたそうです。

まず、これまでに見られた発進時にバラつく現象はなくなりました。加速はモッタリとしていて、それが最後まで続く感じ。最終的には 65km/h くらいで頭打ちになりました。

確かに、安定という意味ではこれまでで最高ではあります。が、加速がマイルドすぎるような。最高速も伸びていません。登坂はかなりしんどい状態。

しばらく乗ってみていると、どこかで体験したようなフィーリングであることに気がつきました。

「これは… ボアアップ前のフルノーマル時に近いパフォーマンス!」

ノーマル同様の安定感に! という意味ではひとつの結論とも考えられますが、そうするとボアアップやマフラー交換がむなしい…

2 日目

エンジンのセッティングは出ているようなので、ウェイトローラーを調整することに。
7.2g だと回転が抑えられている印象だったので、もう少し軽くということで 6.1g × 3 + 7.2g × 3 に変更しました。

加速は相変わらずモッタリですが、最高速は少し伸びました。70km/h くらい? ウェイトローラーはやや軽すぎのようで、アクセルを全開にすると高回転で引っ張りすぎる感はあります。

全開でしばらく走った後、プラグを確認してみたら明らかに焼けすぎ!
回転を抑えた状態でのセッティングだったため、現状ではキャブが薄すぎるようです。このままだと危険だし、最悪の事態…。

3 日目

エンジンの焼きつきが怖すぎるので、メインジェットの番手を上げてみることに。
ただ、ここまでで想定していた予算を超えてしまっていたため、もう自分でやるしかないと。

素人がキャブのセッティングを一人でやるのは超不安なので、バイクに強い友達に手伝ってもらうことになりました。

とりあえずエアクリボックスを取り外します。

この時点で僕はナンバープレートが酷く汚れているのを発見。

キャブを取り外しました。

この時点で僕はナンバープレートを磨いていました。

キャブを洗浄中。この後、メインジェットを 50 番から 56 番に変更。

この時点で僕はナンバープレートを乾拭き中。

キャブを取り外す時は、ガソリンやオイルは抜くのかな…? と面倒なことを考えていたのですが、ボルトや工具をチューブに突っ込んでおくだけでした。なるほど、これなら楽チン!(←自分は何もやってない)

メインジェットを 56 番に上げて試走してみたところ、なかなか良いフィーリング。加速が弱いのは相変わらずですが、最高速は 70km/h 超えまで伸びました。

試走後にプラグを確認すると、今度は狐色で丁度いい感じ。

というわけで、これでひとまずセッティング完了。

  • 加速については最後までダメでしたが、車重(&ドライバーの体重)があるので今の馬力ではどうしようもないのでは、という結論で妥協しました。確かに、色々試してみて加速が良かった段階は一度もない…
    (ちなみにポリーニのボアアップキットはスペックでは 7.7 馬力となっていますが、しばらく試走した友達いわく「4.5 馬力くらいじゃない?」ですって。印象とはいえ、レッツ 4 以下かよ!)
  • 最高速は引っ張ればだいぶ伸びるようになりました。平地で 80km/h 程度が理想でしたが、最後までそこには届かなかった… もう諦めます。
  • 登坂はとりあえず許容範囲に。全開で一生懸命走るとエンジンが凄い音を出すのでちょっとビビリますが…。

とりあえず気持ちよく乗れるようになりました。明日からの走行がまた楽しみです。

あと、ナンバープレートもピカピカになりました。

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